晴れてミランと恋人になった主人公。
育成地の「ファンタジーパーク」を視察中、手をつないで歩く老夫婦が二人の目に入る。
ミラン
「素敵だよねー。歳を取っても遊園地でデートする夫婦って」
ミラン
「僕は、歳を取ったらどんな老人になるのかなぁ。君は年老いた自分って想像できる?」
そう話しながら、ミランは主人公を後ろから抱きしめた。
主人公
「隣にミランがいますよ。二人でニコニコ笑って、一緒に遊園地へ行くんです」
ミラン
「フフ。それってプロポーズみたいだね」
ミラン
「うん。…嬉しいよ、ありがとう。君と一緒にいる未来なら、いくらでも想像できる」